若手教員の私が生産性にこだわる理由

生産性向上

こんにちは、てちです。

 

学校の先生の超過勤務は問題になっており、「働き方改革」や「業務の改善」などのキーワードを目にすることが多くなってきました。

 

今日は生産性を上げる・効率的に仕事を行うことがなぜ大切なのかまとめていきたいと思います。

 

生産性を上げる理由

結論を言うと、教育の質を上げるためです。

 

下の図は先生とスポーツ選手の働き方を比較した図です。

 

 

 

 

先生は業務時間のうち、本番(授業などで子どもとかかわる時間)が9割練習(教材研究や研修)は2割にも満たないでしょう。

 

 

 

対するスポーツ選手は練習が8割ほど、本番は2割程度です。競技の種類によって差はあります。私のしていたスポーツでは、練習時間が9割以上を占めていました。

 

 

 

 

 

プロのスポーツ選手が、素晴らしい結果を残せるのはなぜか?

それは、たくさん練習して、コンディションを整えて、本番に臨むからですよね。

 

 

 

しかし、私たち教員は毎時間の授業で素晴らしい結果を残せているでしょうか。

練習時間も少なく、コンディションも良くない中で本番に臨んでも、結果は残せません。

 

 

お金をもらっているからには、教員もプロです。授業や学級経営を通して、子どもたちに質の高い教育を行う必要がある。だから練習は必要です。

 

しかし、生産性が低く、練習時間が少ない中で、無理に練習をすると、ケガや事故、ストレス→コンディションの悪化→教育の質の低下→学級の荒れ・崩壊という可能性も。

 

 

生産性を高めることで、勉強・成長が効率よくでき、コンディションも整い、子どもたちによりよい教育を提供することができるのです。

 

 

制度が変わらない中でできること

社会の働き方が大きく変わりつつある中で、根本的な制度や仕組みが変わらなければいけないという必要性は強く感じます。

 

 

公立の学校でも、タイムカードの導入やICTの活用、教科担任制や習熟度別指導を取り入れている学校もあります。

 

しかし、実現するには時間もお金も必要。すぐできるのは個人の意識改革でしょう。

 

ステレオタイプの方が多いこの仕事。「遅くまで残っているのがいい先生」という価値観がまだ残っています。その先生は、「仕事熱心な先生」に間違いないですが、「仕事が遅い先生」かもしれない。

 

本当にできる先生は「早く帰る先生」で、「勉強や成長をしっかりして、コンディションを整える先生」だと考えています。

 

 

まとめ

 

自分はまだまだ若手。教員人生40年と考えて、まだまだ全体の2割に満たないところです。

 

もっと勉強したい。教育の質を上げて子どもによりよい教育を提供したい。

そのためには、生産性を上げて、練習時間を増やすことが大切です。

 

制度が変わらなくても、個人でできることはたくさんあります

少しずつでいいので、生産性を上げる努力を一緒にしていきましょう。