【4月からの学級経営】この時期は学習・生活の規律を確認しよう!

学級経営

こんにちは、男前です。
そろそろ春休み。1年間があっという間に終わりましたね。

まだ来年の担任は決まってない方がほとんどだと思います。
学年が決まらないと準備もなかなかできない。

 

 

そんなそわそわするこの時期に、僕がしているのは学習・生活の規律の確認です。

今日は規律について、解説していきます。

 

なぜ学習規律・生活規律を確認するのか

4月の時点で、全ての子どもが安心して過ごせる学級にするためです。

 

子どもたちが安心して過ごせるようになるためには、あたたかい雰囲気づくり規律の守られている環境づくりが大切です。

 

この中で、あたたかい雰囲気づくりは、子どもたちの一人一人の様子を見ながら行うものだと考えているので、学年やクラスが決まってから考えていくようにしています。

 

規律は、学年や発達段階で少しの違いこそありますが、一般的に大きな違いはありません。廊下は右側を歩く、チャイムがなったら席につくなどのルールはどの学年でも同じですよね。

 

そして、4月は子どもたちも「頑張りたい!」という気持ちがあるため、指導が入りやすいです。4月のうちにルールを確認し、できる状態にしておくことでその後の学級経営がずっと楽になると思います。

 

また、僕は1学期や2学期のはじめは規律の確認を徹底しますが、3学期はほとんどの児童ができている状態のため、自分自身がどのような規律があったのか忘れてしまってることが多いです…笑

ということもあって、毎年この時期は規律の確認をしています。

 

確認しておきたい規律

生活規律

あいさつ

あいさつは「人とつながるための第一歩」です。僕は子どもたちとよくあいさつゲームをしています。

ルールは簡単。先生よりも早くあいさつできたら勝ちです。

 

最初は教室にいて、次の日は階段や下駄箱にいると面白いです。

次第に子ども同士であいさつするようになり、あいさつのよさが広がっていきます。

整理整頓

苦手な子も多い整理整頓。お手本の写真や図を見せるようにしています。

また、靴箱は毎朝写真を撮り、朝の会で確認をしています。

 

地道に反復をすると、子どもたちも意識できるようになります。

できたらすかさず褒めてあげると、子どもも喜びます。

「先生ってしっかり見てくれているんだな」という気持ちをもつことが安心感にもつながっていると思います。

朝の過ごし方

連絡帳をかく→宿題を出す→ロッカーの整理→外遊びor読書

という流れをラミネートした紙で示しています。

 

来たら友だちと話をしたままの子どももいるので、そのような子どもはできるまで一緒にしてあげるようにしています。

言葉遣い

どんな言葉が増えるといいか、どんな言葉が減るといいか考える時間を朝の会でとるようにしています。

増やしたい言葉はフワフワ言葉、減らしたい言葉はチクチク言葉として、1日のめあてで心がけたり、掲示したりするなどして手立てをとっています。

 

継続することで、徐々に効果が表れてきます。

給食時間の過ごし方

当番はダラダラ行動しないようにするため、ストップウォッチで記録を計ります。例えば、授業の終わりからいただきますまでの目標タイムを18分と設定したら、目標タイムに近づけるように話し合わせます。

おしゃべりをしない、移動を素早くするなどの行動指針を立て、挑戦させます。

 

当番以外は、静かに座って読書などして過ごすように伝えています。

僕がしている話ですが、レストランに行った時を想像させ、ウロウロしたり大声で話す人がいるとどんな気持ちになるか考えさせます。

「楽しめない」「落ち着かない」などど子どもたちは言うので、教室もレストランも大勢で食事をしている点では同じなので、ルールやマナーを守って楽しく食べるように伝えています。

学習規律

時間を守る

最初は守れない子どもが多いです。僕はタイマーを使います。

 

チャイムの1分前にアラームが鳴るように設定し、そのタイマーがなったら席に着くようにします。

これで1分前には着席できます。次第に回数を減らしていき、自分の判断で座れるようにしていきます。

次の時間の準備をする

これも最初はなかなかできない。

 

机をペアでくっつけているので、隣同士で確認してから休み時間に入るようにしています。

そうすることで、お互い意識ができるようになっています。

話し方・聞き方

僕は、発表をする前に「聞いてください」と言わせ、聞く側は返事をするようにしています。

 

そうすることで、聞く側も誰の方を向いて、心構えをすることができますし、話す方も「聞いてもらえている」という安心感を持って話すことができます。

ノートの書き方

めあてやまとめを囲む、余白をたっぷり空けて書くようにする、丁寧に書くようにするなどの基本的なことは伝えます。

 

コメントを書いたり、上手にかけている子どもの写真を掲示したりして、徐々にきれいに書けるようにします。

定着のポイントは「継続&視覚化&褒める」

子どもが規律を守るためには、上記の3つのポイントが大切だと考えています。

 

定着には時間がかかるので、こちらが諦めずに粘り強く続けていくようにしています。できてないことよりも、できていることに目を向けると、怒ることもなくなり、焦らずゆっくり取り組むことができる気がします。

 

また、こちらが口をすっぱくして何回も伝えるのは逆効果です。伝え方を工夫して、写真や文字で伝えるようにしています。そうすることで子どもも自然と意識できるようになります。

 

そして、一番大切なのは褒めること。規律を守るのは安心して過ごせるようになるためです。こちらがカリカリして叱ってしまうと、本来の目的から外れてしまいます。色々な手でプラスのフィードバックを与えるようにしています。

学習・生活規律を学ぶのにオススメの書籍

以下の本は規律づくりのために参考になります。

 

まとめ

ということで今回は学習規律についてまとめました。

備忘録として書きまとめましたが、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

 

ゆっくり4月からの準備を進めていきましょう!